屋根の工事費用というだけでは漠然としすぎ、どうしたいの?

【屋根工事の費用はいくら? 慌てたときには遅いかも】

屋根に雨漏りなどが起きたときになって、「屋根の工事にいくらくらいかかるのか、その費用を知りたい」と、あわてる人がけっこういるようです。

屋根の工事といっても漠然としていますが、工事・リフォームのあり方には、塗り替えといわれる補修を含んだ塗装を行うものと、重ね葺きといわれるカバー工法で、古い屋根の上からもう1つ屋根を重ねてしまう方法、さらに葺き替えといって、屋根をそのものを張り替えてしまうやり方の3つの方法があります。

雨漏りで屋根の異状や補修の必要性が見つかった時点では、残念ながら屋根材の奥にまで腐食が進行している場合が多く、仮に水漏れのカ所を見つけて上から塞いだとしても屋根内部・塗膜の奥の腐食を食い止めることはできません。

また屋根の雨漏りのカ所を特定するのは非常に困難で、それこそ雨の降っているときに屋上にのぼって、水の流れをじっくり観察しないと見つかるものではありません。

また複数のカ所に亀裂・ひび割れが入っていて、そこからの雨水の流れが一カ所に合流して起きている場合がほとんどです。

そこでどんな方法で屋根のリフォーム、メンテナンスを行うかというところに話を戻しますが、もっともポピュラーなやり方は、先にご紹介した「塗り替え」という方法です。

【新築から10年が過ぎていれば、“それなりの費用”がかかる!?】

屋根材や塗布されている塗料の種類にも関係してきますが、一般的な塗料であれば7年~10年が塗り替え時期とされ、それを2回繰り返した後の15年~20年が経年したときには葺き替えを行うというのが屋根のリフォームの定説のようです。

もっとも現代では高性能で質のいい塗料が開発されていますから、“工事の費用”は気にしないということであればシリコン系樹脂やフッ素系樹脂を使った機能性塗料で塗り替えを行っておくと、費用としては高くついたようでも、塗料の耐用年数が15年~20年と長期間に及ぶので長い目でみるとおトクかも知れません。

屋根工事の費用として単純に比較・検討するのであれば塗り替え工事→重ね葺き(カバー工法)→葺き替え工事の順番に高くなっていくということを頭に入れておいてください。

この工法の中にある重ね葺きというやり方は費用はそれなりに高くつきますが、極端な言い方をすれば屋根の上に屋根を載せるだけの方法なので、工期が短く、廃材処理のための費用もでないので、全体の費用としては合理的だという見方もあるようです。

【屋根のリフォーム・工事の費用は100万円~150万円】

屋根の工事方法は塗り替えがポピュラーといいましたが、塗装工事と言っても上から塗料を塗るだけではなく、近所への挨拶からはじまり、足場組み、養生、高圧洗浄、下地処理、中塗り、上塗り、仕上げ、最終点検、足場撤去といったように順々に日数をかけて職人さんが数人がかりで行っていきます。

だいたい屋根の塗装で10日間程度かかります。

費用は状態や塗料によって千差万別ですが100平米の屋根リフォームで100万円~150万円程度はみておいたほうがいいと思います。

予算的に厳しくて交換修理を考えている方もいると思いますが、その場合は一般的なケースが当てはまらないので、業者に現場をチェックしてもらい見積を立ててもらうのが近道です。

屋根リフォームには悪徳業者もたくさんいます。

経験者に仲介を頼み優良業者にコンタクトを取りましょう。

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